ソースNATの設定が必要となりますのでクライアントの送信元IPアドレスは全て仮想IPアドレスに変換されます。
サーバー側で確認した際にはクライアントの送信元IPはすべて仮想IPアドレスとなります。
xffheaderの設定をしていただくとソースNAT変換前の発信元IPアドレスをHTTPヘッダーに挿入することができます。
※SX-39シリーズ、SX-38シリーズはソースNATを利用せずにワンアーム構成を組むことも可能です。
※SX-39シリーズ、SX-38シリーズは仮想IPアドレスではなく任意のIPアドレスに変換することも可能です。
※DSRの機能を利用する場合はソースNATの設定は不要となります。