『Interop Tokyo 2024』(2024年6月12日(水)~14日(金)・幕張メッセ)に出展します

2024年6月12日(水)~14日(金)に幕張メッセで開催される『Interop Tokyo 2024』に出展します。

今回は、新たに開発したネットワーク運用環境を一元化し容易なアクセス管理を実現するソフトウエアを筆頭に、モバイル・放送・ITとさまざまな市場でPTP/NTP対応の高精度な時刻同期をベースに正確な「時刻」を提供する製品・サービス、「自動化」をキーにIT運用の効率化を推進していくための各種製品・ソリューション、常時SSL化時代のWebサービスでセキュリティや可用性の向上を提供する製品・サービスなど、セイコーのネットワークソリューションを幅広くご紹介します。

また、相互接続検証ネットワーク「ShowNet」にも多数の製品をコントリビュートし、会場のネットワークトワーク全体を強力にサポートしています。
ご来場を心よりお待ちしています。

出展内容

ShowNet提供機器

【ネットワーク運用】

  • SmartJumper
    会場内に点在するコンソールサーバーSmartCSを経由したシリアル接続をシンプルなUIで一元管理。アクセス制限やアクセスログ/操作ログの保存といった運用に役立つ機能を搭載しています。
  • SmartCS NS-2250
    会場内の様々な機器の接続を集約し会期中のネットワーク運用を強力にサポート。また平時運用するマネジメントネットワークとは別のvlanに構築することで、ネットワークダウン時の最後のライフラインとして稼働を実現します。

【時刻同期】

  • TS-2922
    ShowNet内のローカル5G基盤に高精度な時刻同期情報を配信します。10ギガ通信をサポートし、PRTC-Bに準拠した絶対時刻からの誤差±40ナノ秒以内の精度を維持し安定したサービスを支えます。
  • TS-2950
    放送局とShowNet会場間で実回線を介したリモートプロダクションのデモを実行するため、両拠点にTS-2950を配備しています。GNSSに対して脆弱なジャミング(妨害波)、マルチパス(反射波)、スプーフィング(なりすまし)などの検知・排除する機構が実装されてた当モデルを幕張メッセ屋上、放送局屋上に設置し、安定した高精度な時刻同期をサポートしています。
  • TS-1550
    PTPを時刻源にBlack Burst信号を生成し映像音声装置のリファレンスとして利用。また、PTPマスターとの時刻差(Offset From Master)を可視化し、時刻同期異常を検知した場合、SNMPトラップを監視システムへ通知することも可能です。

開催概要

展示会名称 Interop Tokyo 2024
会期 2024年6月12日(水)~14日(金) 10:00~18:00 (最終日のみ17:00終了)
会場 幕張メッセ(国際展示場 展示ホール2~6)
小間位置
主催 Interop Tokyo 実行委員会
入場料 オンライン事前登録制:無料
展示会公式サイト https://www.interop.jp/