SmartCS/SmartGS
~実はShowNetの構築には欠かせないのです!~
いよいよ5月26日(金)から 、ShowNet構築期間のHotStageが始まります。
ShowNetでは数千台のサーバーやネットワーク機器が稼働するわけですが、これだけの数の機器の設定や運用を遠隔からコンソール経由で行うことができたら楽だと思いませんか?
毎年、ShowNetの現場でそんな思いを実現しているのがコンソールサーバー「SmartCS」です。ShowNetの構築には欠かせない重要な役割を担っています。
例年、機器提供企業(コントリビューター)が構築を開始するHotStage day1の前日(HotStage day0)に、約30台のSmartCSを稼働させ、コンソール接続環境を構築することで、翌日以降に遠隔からコンソール経由で設定できる作業環境を提供してきました。
さらに、どの機器のコンソールがどのSmartCSに接続されているかを管理しておかなければなりませんが、そこで活躍するのが、コンソール接続のゲートウェイサーバーとして利用される「SmartGS」です。接続対象の機器を設定しておけば、SmartGSの管理画面上のリストから接続したい機器を選択するだけで簡単にSmartCS経由のコンソール接続が可能になります。
(写真およびパネルは2016年のものです)
6月7日(水)~9日(金)までの3日間、幕張メッセにて開催されるInterop Tokyo 2017では、ShowNetのラック内やセイコーソリューションズブースで活躍する機器を直接ご覧いただけます。
幕張にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
この連載は、Show Net運営事務局ナノオプトメディア株式会社の監修の元、掲載しております
著者プロフィール
佐藤 泰介
セイコーソリューションズ株式会社
製品サポート部門でプリセールスSEを担当
■経歴
2015年 入社
2015年~ プリセールスSEを主に担当
近年は、コンソールサーバーを中心にユーザサポート業務に従事。
現在に至る。