初期費・運用費を抑えたい
高性能ロードバランサーは初期費も運用費も高いため、コストを抑えつつコストパフォーマンスが高い方法を常に模索している。
7〜8年に一度ロードバランサーの機器変更を検討しているが、コストを抑えたとしても必要なスペックを下げずに、サービスレベルを維持したい。可能ならばサーバ構成も変えずに、可用性の高い負荷分散を実現したい。
- とにかくコストを抑えたい
- コストを抑えてもサービスレベルを低下させたくない
- 現行機の見直しのタイミングで、コストダウンしたい
- サーバ構成を変えずにコストダウンしたい
C社の場合
99,999%(ファイブナイン)の可用性を達成しつつ、コストダウンができる方法を模索していた。システムトータルで考えた場合、ロードバランスだけに予算を割くことはできないためコストパフォーマンスの重要度は高い。高性能ロードバランサー1台構成とコストパフォーマンスを重視したロードバランサー2台構成を検討した結果、Netwiser2台構成を選択した。
ロードバランサー選定のポイント
Point1 高性能ロードバランサー1台とコストパフォーマンスのよいロードバランサー2台どちらがよいか?
高性能ロードバランサー1台分のコストでNetwiser2台分まかなえ、さらに2台にすることで可用性も高められた。
Point2 可用性99.999%(ファイブナイン)を満たせるだろうか?
実機によるシステム適合テストを3か月行った結果、現行機と遜色ない可用性があることが確認できただけではなく、Netwiserの性能公称値を裏付ける検証確認もできた。
C社の導入効果
- サービスレベルを下げずにコストダウンを実現できた!
- フェイルスルー機能でシステム構成を変更せずに可用性を高めることができた!
- 外資メーカーよりサポートや営業のレスポンスが早く、サポートの満足度が高い!
C社の活用シーンに近い構成例
WebサーバをSSLアクセラレーターを用いて負荷軽減する構成例です。
想定製品: SX-3950 / SX-3990
※Virtual Edition SX-3990を利用する場合には、「Virtual Editionご利用上の注意点」もあわせてご参照ください。
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