ロードバランサー活用シーン

イントラなど多様な用途への活用

社内システムやオンプレミスで運用しているメールサーバやWebサーバも、規模拡大に向けて負荷が気になるようになってきた。イントラ内の多様な用途へ負荷分散の可能性を模索したい。
将来のクラウドサービスの利用など、中央集中型のネットワーク構成を円滑に運用するための負荷分散のテストを行いたい。

  • ERP/基幹システムへの負荷を軽減したい
  • 社内ポータルサイトへの負荷を軽減したい
  • メールサーバや社内のWebサーバの負荷を軽減したい
  • 社内ネットワークのボトルネックを解消したい

自治体Fの場合

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基幹システムへのアクセスは出社時や締日など同時期・同時刻に集中して起こる。ピーク時に合わせたネットワーク構成やサーバ構成にすれば過度な投資になりかねない。イントラへの過度な投資を避けつつ、同時期・同時刻集中しがちなイントラの特性にあった安定的に運用できる仕組みを構築したい。低コストのロードバランサーであれば、過度な投資なく負荷分散を実現できるためNetwiserの導入に至った。

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ロードバランサー選定のポイント

Point1 設定がかんたんにできるだろうか?

Netwiserならイントラの担当者なので保守業務に詳しい専門的な人間が少ない。だが、日本語GUIですべての設定がコントロールパネル上でできるので、高度な知識がなくても初期設定や設定変更ができることが確認できた。

 

Point2 低コストで試せるだろうか?

Netwiserなら

性能基準で海外製品などに比べ圧倒的に低コストだった。かつ、フェイルスルー機能で、冗長化せずとも障害発生時も通信を確保できるシステム構成にでき、イントラを運用するには1台で十分な成果をあげられることが確認できた。

 

Point3 マニュアルやサポートなどは充実しているだろうか?

Netwiserなら

国産製品なのでマニュアルは日本語で、サポートももちろん日本語。設置の委託もメーカーに直接依頼できるため、設置に関する不安が解消できた。

自治体Fの導入効果

  • イントラの負荷分散がかんたんに設置・設定することができた!
  • 1台構成でも十分な可用性を確保することができた!
  • 低コストでイントラの負荷分散を実現できた!

自治体Fの活用シーンに近い構成例

 社内システム向け負荷分散
社内向けのシステムに適したサーバーの負荷分散構成例です。
想定製品: SX-3920 / SX-3990
※Virtual Edition SX-3990を利用する場合には、「Virtual Editionご利用上の注意点」もあわせてご参照ください。

自治体Fの活用シーンに関連するよくある質問

 

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